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目醒めて生きる〜霊的真理を携えて〜

未熟なスピリチュアリストより愛と誠意を込めて

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目醒めるまでの道のり/38

かつての職場に復帰した私は、すぐに次の課題に気がつくこととなりました。職場では多くの人と関わりますが、それぞれの個性や価値観はもちろんの事、霊性の成長度もバラバラに入り混じった中でのお付き合いとなります。他者との和を尊重し、自身の霊性を保ちながらも、利他的な発言や行動を心がけるというのは、想像を超えて大変なことでした。最初の半年間は、お昼休憩の度に一人になれる場所に篭り、昼食の後は瞑想をするなどして、何とか自分を保とうとしました。

ところが私自身の霊性の未熟さから、当時の殺伐とした職場の雰囲気と慣れない業務や仕事量の多さに次第に圧倒されていきました。

職場で出会う人は皆、一人一人は基本的には善人であり、職務に対する責任感もあり、素敵な仕事仲間です。しかしながら、個々にあらゆるレベルでの問題を抱えている人が少なくなかったのです。それぞれが様々なストレスや克服すべき課題を抱えていました。中には、頻繁に体調を崩す人もいましたし、体調としてあまり影響が出ない場合でも、言動を通して無自覚に棘だらけの荒いエネルギーを周囲にばら撒いて発散している人もいました。このようなことは何も私の職場に限らず、どこも似たようなものだと思います。もっと言えば、職場に限らず、家庭や学校、あらゆるコミュニティーでも同じことが言えると思います。霊性の豊かさや成熟度は、人種、年齢、性別、更には親子といった立場の違い、役職などを含む社会的地位では測れません。それらは日々、その人の語る言葉だけでなく態度や行動に現れるものです。

他者の思考や、言葉にこもるエネルギーに人一倍敏感な私は、必要以上にそれらの干渉を受け、霊性を保つことが困難になりました。一時間の昼休憩を取ることでさらに残業が増えるのが嫌で、昼食は自席で五分で済ませるようになりました。それでも数時間の残業があり全てを終え帰宅すると、とてもそこから料理をする時間も気力もなく、次第にどこかの飲食店で調達する日が多くなりました。インスタント食品や肉類を口にすることはありませんでしたが、食を整えていた私にとっては明らかな後退となったのです。食にとどまらず、毎日欠かさず行っていた早朝のウォーキングやヨガ、瞑想も次第にその数が減っていきました。

神が人間を見捨てるのではなく、人間が神から遠ざかるのだという言葉を聞いたことがありますが、正にその通りで、守護霊や高次の存在が霊的エネルギーを送ってくれているのに気付いていても、それを受け取るためにほんのわずかな時間、心を落ち着け瞑想をすることすら蔑ろにしてしまう日も増えていきました。そんな日々を繰り返すうちに仕舞いには、瞑想をしても高次エネルギーと繋がることが難しくなっていきました。私の霊的エネルギーの質が下がったために、繋がれなくなったのです。
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Author : サマトワ

神秘的な体験を経て、人生が一変した南国暮らしの元レイキマスターです。

当ブログでは、なぜ一度はレイキヒーラーとして生計を立てていたにも関わらず、そのすべてを手放したのか?その理由もお伝えしながら、「スピリチュアル」について皆様と一緒に学んでいけたらと願っております。まだまだ未熟者ではございますが、奉仕ヒーリングを含む「利他愛の実践」を心がけ、少しでもお役に立てるよう努力して参ります。

どうか一人でも多くの方が、本当の意味で「目醒めて生きる」ことをお選びになりますように。

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